サステナビリティcsr
rism.
recycle(再生・循環)
recover(回復)
Recreate(改造)
Revolution(回帰)
Resurrect(復活)
Reform(改良)
Resume(全快)
Reconstruction(再建)
建物解体から出る大量の瓦礫、
本当にこれはゴミなんだろうか?
まだ利用できるものがあるかもしれない。
私たちは、リサイクルという言葉が
浸透する以前から、建設業の視点で、
資源の循環、再生活用を考えてきました。
暮らしから出たものは暮らしに還す。
あらゆる活動やサービスで、
社会に大きな循環の「環」を創り出すこと、
それがRism(Rの思想)の考え方です。
タチバナグループのSDGs 取り組み
SDGsは2030年までに持続可能な世界を実現するために国連によって
定められた国際社会共通の目標です。
「貧困」「ジェンダー」「エネルギー」「気象変動」など
17の大きな目標と、これらを達成するための具体的なターゲットで構成され、
「誰一人取り残さない」社会の実現を目指しています。
タチバナグループでは、SDGsが掲げる各目標に対し、
社員の一人ひとりが地球にやさしい取り組みを実践してまいります。
すべての人に健康と福祉を
- 低騒音、低振動型建設機械の
導入 - 炭製品の展開
質の高い教育をみんなに
- 人材教育
- 資格取得支援
- 工場見学の受入
- インターンシップ生の受入
ジェンダー平等を
実現しよう
- 女性職員の管理職への
採用 - 男女共同参画への取り
組み
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
- LED、高効率空調機等の
省エネ型機器の切り替え - 太陽光発電施設の設置
働きがいも経済成⻑も
- 育児休業や介護休業等の
両立支援制度の利用促進
住み続けられるまちづくりを
- 災害復旧工事
- 護岸工事
つくる責任つかう責任
- 産業廃棄物の適切な処理、
ごみの分別の徹底とごみを
出さない工夫
品質・技術へのこだわり

花プロジェクト
富山市内の子どもたちに花プロジェクトを通じて、
資源再利用とSDGsの理解を深める取り組みです
資源の再利用による花プロジェクト
富山市内の各小学校や保育園、大学へ富山特産のチューリップとリサイクルした土や資材を寄付し、子どもたちへ花育の機会提供に取り組んでいます。
本活動は、資源の再利用を通じ、資源の有限さ、資源循環の大切さなど、SDGsについて考えるきっかけづくりを行うとともに、チューリップを育てる中で、植物を育てる楽しみ、生命の大切さについて考え、豊かな心を育むこと。また、未来ある子どもたちに地元の特産を通じて自分たちが暮らす地域の良さを再確認し、郷土愛を育むことを目的としています。
2020年度より学校や保育所へチューリップの配布を開始し、2022年度からは配布先を訪問してSDGs啓発活動及び子どもたちと一緒にチューリップの植込みを行っています。
2023年度は、SDGs啓発活動の一環として、前魚津水族館館長の稲村修氏を講師に「命を繋ぐSDGs花プロジェクト」というテーマでお話をいただき、一緒に植え込みを行いました。

<活動概要>
資源を再利用し、子供たちと一緒に富山特産のチューリップを育てる
<活動の目的>
- 資源の再利用を通じ、資源の有限さ、資源循環の大切さ、SDGsについて考えるきっかけをつくる
- 花育を通じ、植物を育てる楽しみ、生命の大切さについて考え、豊かな心を育む
- 地元の特産を通じて、自分たちが暮らす地域の良さを再確認し、郷土愛を育む



最新の花プロジェクト、サステナビリティ活動情報を
ご確認いただけます
花プロジェクト活動実績
富山市立保育園・幼稚園・小学校・富山大学に
寄贈させていただいております。
2020年からのべ50校(園)に配布し、
6000球以上のチューリップが咲きました。
- 2020年(令和2年)配布校地区
- 2021年(令和3年)配布校地区
- 2022年(令和4年)配布校地区
- 2023年(令和5年)配布校地区
- 2024年(令和6年)配布校地区
チューリップのアイコンをクリックして詳細内容をご覧ください
2020年
配布校9校
球根1200球
(75鉢)
▶
2021年
配布校14校
球根1600球
(100鉢)
▶︎
2022年
配布校14校
球根1632球
(102鉢)
▶︎
2023年
配布校15校
球根1680球
(105鉢)
▶︎
2024年
配布校13校
球根1944球
(162鉢)
▶︎
●2020年度配布校<9校 計75鉢>
光陽小 / 芝園小 / 西田地方小 / 中央小
柳町小 / 奥田小 / 奥田北小 / 東部小
富山大学
●2021年度配布校<14校 計100鉢>
光陽小 / 堀川小 / 堀川南小 / 山室小
山室中部小 / 蜷川小 / 太田小 / 熊野小
月岡小 / 新保小
月岡幼稚園 / 新保なかよしこども園
大沢野幼稚園
富山大学
令和4年度は対象校のご希望に沿う形で活動を実施しました。
●2022年度配布校<14校 計102鉢>
〇訪問してのSDGs啓発活動及び
チューリップの植込み(計4校)
大久保幼稚園 / 速星幼稚園 / 桜谷小 / 寒江小
〇材料や球根、SDGs啓発資料の提供(計5校)
チューリップの植込み(計4校)
光陽小 / 五福小 / 神明小 / 池多小
水橋幼稚園
〇弊社で植えたプランターと
SDGs啓発資料の提供(計5校)
呉羽小 / 長岡小 / 老田小 / 古沢小 / 富山大学
令和5年度も対象校のご希望に沿う形で活動を実施しました。
活動4年目となり6000球以上のチューリップを咲かせました。
●2023年度配布校<15校 計97鉢>
対象校へ配布方法の希望を伺い、各校の希望に沿った形で配布を行いました。
〇訪問してのSDGs啓発活動及び
チューリップの植込み(計4校)
速星小 / 鵜坂小 / 宮野小 / 古里小
〇材料や球根、SDGs啓発資料の提供(計4校)
光陽小 / 八尾小 / 朝日小 / 山田小
〇弊社で植えたプランターと
SDGs啓発資料の提供(計5校)
杉原小 / 保内小 / 樫尾小 / 音川小 / 富山大学
●2024年度配布校<13校 計162鉢>
〇訪問してのSDGs啓発活動及び
チューリップの植込み(計5校)
浜黒崎小 / 八幡小 / 草島小 / 岩瀬小 / 倉垣小
〇材料や球根、SDGs啓発資料の提供(計3校)
針原小 / 大広田小 / 豊田小
〇弊社で植えたプランターと
SDGs啓発資料の提供(計5校)
光陽小 / 松風分校 / 荻浦小 / 四方小
富山大学

2020年
配布校9校
球根1200球
(75鉢)
▶
2021年
配布校14校
球根1600球
(100鉢)
▶︎
2022年
配布校14校
球根1632球
(102鉢)
▶︎
2023年
配布校15校
球根1680球
(105鉢)
▶︎
2024年
配布校13校
球根1944球
(162鉢)
▶︎
2020年
配布校9校球根1200球(75鉢)
光陽小 / 芝園小 / 西田地方小 / 中央小 / 柳町小 / 奥田小
奥田北小 / 東部小 / 富山大学
2021年
配布校14校球根1600球(100鉢)
光陽小 / 堀川小 / 堀川南小 / 山室小 / 山室中部小
蜷川小 / 太田小 / 熊野小 / 月岡小 / 新保小
月岡幼稚園 / 新保なかよしこども園 / 大沢野幼稚園
富山大学
2022年
配布校15校球根1632球(102鉢)
令和4年度は対象校のご希望に沿う形で活動を実施しました。
〇訪問してのSDGs啓発活動及び
チューリップの植込み(計4校)
大久保幼稚園 / 速星幼稚園 / 桜谷小 / 寒江小
〇材料や球根、SDGs啓発資料の提供(計5校)
光陽小 / 五福小 / 神明小 / 池多小
水橋幼稚園
〇弊社で植えたプランターと
SDGs啓発資料の提供(計5校)
呉羽小 / 長岡小 / 老田小 / 古沢小 / 富山大学
2023年
配布校15校球根1680球(105鉢)
令和5年度も対象校のご希望に沿う形で活動を実施しました。
活動4年目となり6000球以上のチューリップを咲かせました。
対象校へ配布方法の希望を伺い、各校の希望に沿った形で配布を行いました。
〇訪問してのSDGs啓発活動及び
チューリップの植込み(計4校)
速星小 / 鵜坂小 / 宮野小 / 古里小
〇材料や球根、SDGs啓発資料の提供(計4校)
光陽小 / 八尾小 / 朝日小 / 山田小
〇弊社で植えたプランターと
SDGs啓発資料の提供(計5校)
杉原小 / 保内小 / 樫尾小 / 音川小 / 富山大学
2024年
配布校13校球根1944球(162鉢)
〇訪問してのSDGs啓発活動及び
チューリップの植込み(計5校)
浜黒崎小 / 八幡小 / 草島小 / 岩瀬小 / 倉垣小
〇材料や球根、SDGs啓発資料の提供(計3校)
針原小 / 大広田小 / 豊田小
〇弊社で植えたプランターと
SDGs啓発資料の提供(計5校)
光陽小 / 松風分校 / 荻浦小 / 四方小 / 富山大学
子どもたちが、富山県の花であるチューリップを植え、育てることを通して、地域について理解を深め、富山ならではのESD(持続可能な開発のための教育)に繋がるよう取り組んでいます。
2023年度よりチューリップの植込みと一緒にSDGs啓発活動として、前魚津水族館館長の稲村修氏を講師に「命を繋ぐSDGs花プロジェクト」というテーマでお話をさせていただきました。
子どもたちは話に真剣に耳を傾け、積極的に質問したり、発言したりする児童も多く、SDGsと自身の生活の事柄が繋がったように感じました。
また、4月にはどの小学校でも堂々と美しく開花したチューリッププランターが玄関先に飾られ、新入生の入学を歓迎していました。
今後も子どもたちの笑顔と出会いを楽しみに、花プロジェクトを進めていきます。
年度別活動実績の推移







地域とともに
地域住民とともによりよい新しい未来を
創造したいと思っています。
事業所周辺地域の清掃及び緑化活動
タチバナグループでは、本社および事業所周辺地域の清掃、緑化を実施しています。従業員が会社周辺の歩道や道路、公園のゴミ拾い、除草活動を行い、日頃お世話になっている地域の方々へ感謝を込め、気持ちよく使用していただけるよう活動しています。

インターンシップ
大学生及び高専生を対象に、インターンシップを実施しております。次世代を担う学生の方々が、建設業、リサイクル業への関心と理解を深めてもらうとともに、「働くことの意義」を学んでもらい、学習意欲の向上や将来の仕事観形成を支援しています。
環境への配慮
ISO14001認証取得
環境マネジメントシステム「ISO14001」を取得しています。以来、地域の環境保全のため、資源循環型社会形成のビジネスモデルを構築し、環境負荷低減に徹底して取組み、全社員が常に高いレベルを目指して環境保全活動に取り組んでいます。

グットライフアワード受賞
【第7回グッドライフアワード受賞】
タチバナグループが、解体現場等から発生する古材にデザイン性の高い新たな付加価値をつけ、新たな家具や建材として再び私たちの暮らしに還すアップサイクルの取り組みで第7回グッドライフアワードSDGsビジネス賞をいただきました。

【第12回グッドライフアワード受賞】
未利用木材を原料とする自社製造木炭や地域の有機質資源を利用し、子供たちや地域の方と楽しみながら行う炭素固定循環型農業の取り組みで
第12回グッドライフアワードEXPO2025いのち動的平衡賞をいただきました。


RismTシャツ×植樹活動
日本環境設計(株)が2010年に「FUKU-FUKUプロジェクト」としてスタートした「BRING」は、衣料品の100%リサイクルを目指し、発足した企業連携のプロジェクトです。タチバナグループはこのプロジェクトに賛同し、BRING Tシャツを用いてタチバナオリジナルの「RismTシャツ」をつくりました。
このTシャツの売上金は、いのちを守る「鎮守の森プロジェクト」に寄付され、苗木1本の植樹につながります。


とやまの森づくり
タチバナグループは事業所周辺の植樹や苗木の育成を行い、とやまの森づくり活動に参加しています。また、八尾町平林の里山整備の活動にも協力し、活力のある豊かな森づくりを進めています。
環境法令の遵守
リサイクル事業、建設事業は、環境に関する多くの法令を遵守する必要があります。タチバナグループでは環境法令の遵守にとどまらず、より厳格な自社基準に則り、適切に対応しています。講習会や研修を通じて、環境法令の周知や意識向上に努めています。
社員の働きがい
人材の育成
社員が様々な経験を積む機会を広げるため、資格取得の支援や専門性の強化につながる人材育成研修を実施しています。
定年後の再雇用者による技術伝承
定年後も豊富な経験やノウハウを活かせる就業環境を整備しています。60歳からは定年後も再雇用する制度を設け、さらに65歳以降も継続して雇用を受け入れており、多くの貴重な人材が定年後も活躍しています。
仕事と子育ての両立を支援
未来を担う子どもたちと子育て期の社員のためにさまざまな制度を設け、仕事と子育ての両立をサポートしています。
産前産後休暇制度
育児休職制度
育児のための短時間勤務制度
所定外勤務等の免除制度
子の看護休暇制度
仕事と介護の両立を支援
高齢化社会の進展に伴い、働きながら介護をする社員の増加が見込まれています。タチバナグループは、社員が安心して家族の介護に向き合えるよう、各種の制度を設けています。
介護休職制度
介護休暇制度
介護のための短時間勤務制度
所定外勤務等の免除制度
安全への取組
安全で安心、きれいな職場環境の実現を
社員とともに目指します。
リスクの把握
建設現場及び事業所の業務に関する危険有害要因を把握し、災害事故の防止に努めます。
安全衛生に関する情報の共有と再発防止
事故が発生した際は、その状況・原因・再発防止策をまとめ、グループ全体で情報を共有するとともに、現場での必要な教育訓練を行い、再び事故が起こらないよう再発防止に努めています。
安全衛生パトロール
グループ一体となった安全衛生の向上を目指し、日常のパトロールとは別に経営層による安全衛生パトロールを毎月実施しています。経営層自らが工事現場・事業所の安全衛生管理活動への積極的参加を直接呼び掛けるとともに、実施状況を確認し、改善へ向けた指示を行っています。
安全教育
労働災害の防止、安全衛生意識の向上、安全に関する法令などの理解を深めるため、社員の研修に取り組んでいます。
(安全教育:安全衛生責任者特別教育、ハーネス特別教育等)
緊急事態訓練
定期的に緊急事態訓練を行い、万が一の事態に備え繰り返し訓練を行っています。